2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

論理パズルに挑戦! 2005-01-02 17:41:40

論理パズルに挑戦である。とはいえ、私は読書は割合好きなのだが、論理パズルは非常に苦手である。ごく幼少のときから屁理屈を語るのが趣味だったのだが、それを問題に出されると、どう扱っていいのかわからない。自分勝手に理屈をこねるのと人の話を分析し…

ブログ推敲状況 2005-01-01 21:03:04

12月26日分の哲学メモを大幅に改稿加筆。まだ明らかな誤字脱字、論旨の重複が見られるが、無理に一度に直すより何回かに分けたほうがいいので、いったんこの段階で公開する。文章の推敲は楽しい作業である。

来年の抱負 2004-12-31 17:02:34

今年も今日で終わりだ。暦の上の日付など人間がつけた区別に過ぎないとは言うが、何らかの区切りをつけるにはちょうどいい。 今年を大雑把に振り返ってみると、住んでいる場所が変わり、働いている環境も変わり、人間関係も変わった。どうにかこうにか自分の…

ブログの推敲 2004-12-30 08:33:45

いつもブログは書いたら書いたままで見直しもせず投稿するのが常だ。別に他者に何かを伝達しようとか、考えていることを整理しようと思っていないからである。とにかく考えていることを何がしかの言葉にしようとそれだけを目指している。 しかし、時間が経っ…

自己言及・イーガン 2004-12-29 16:38:51

・脳や遺伝子を論じるときに奇妙な感じがするのは、我々が住んでいる世界像を左右するものを、他ならない我々の世界像の中で操作しているからだろう。・小説の中で「この世界は小説である」と主張する主人公のセリフは正しいのか、偽なのか。・ものすごく広…

12.29 ナチズムの教訓を、今に生かそう 2004-12-29 12:40:03

時間が空いたときにネットでいろいろニュースを追跡してみた。二階堂ドットコムというところがあったので少し読んでみて驚いた。中国、朝鮮、韓国人に対してものすごい差別意識があるようだ。いやあ、本当に日本は「戦前」になっているんだなあと痛感した。…

12/29 翻訳家と言う仕事 2004-12-29 09:05:41

翻訳家というのは、本当に難しい仕事だと思う。英語が出来ても、なんと言うかその作品への感性がないと翻訳したことにならないからである。逆に言えば、根本を捉えている翻訳ならば多少の誤訳には目をつぶっても読者はついてくる。岩波書店などのエンターテ…

12・28 ネットでニュースのその後を調べる  2004-12-28 23:07:38

ネットで、気になるニュースの顛末をちょっと調べてみた。コクドの次長の死はほぼ自殺で片付けられているようだ。村井殺害については、ちょっと諸説あって、もう少し時間をかけて調べないとそれをまとめるだけでも大変そうである。盗聴騒ぎの議員はぜんぜん…

12/28 「時間と自由」「時間論」 2004-12-28 22:45:47 今日は、中島義道の「時間と自由」を読む。平行して同氏の「時間論」も再読了。「カントの自我論」では、時間の様相;必然性・現実性・可能性についてどう書いてあったか 気になりだす。いろいろ考えさ…

12/28 ヤプー史観 2004-12-28 08:42:53

沼正三の「家畜人ヤプー」は日本史に(日本文学史ではなく)に残すべき傑作だと思う。いろいろな読み方があるが、今日はその歴史観について述べてみたい。ヤプー史観とは、日本人は高度な知性を持つ猿(エイプ)である、という前提に基づく。その知性は時に…

12/27 スポック主義、あるいはスポッキズムを超えて 2004-12-27 16:16:29

当たり前のことだが、仮に魂なるものを認めたとして、死の恐怖が和らぐわけではない。必ずこの身体は滅びるとわかっているからだ。SFとかで記憶や思考能力だけを移植するという設定が出てくるが。別に特別に哲学的なことに関心がある人ではなくても、こう…

読みたい本が増える。と(今日は珍しく、2008年現在の日記)

また酔っ払ってきたので、さっさと日記を書いて寝よう。先日「フロー体験 喜びの現象学」という本を買った。買ったはいいが忙しくて拾い読み程度しかできていないが、なかなかよい本で高い金を払う価値があった。しかし、このフロー体験、コリン・ウィルソン…

12/27 時空警察に期待 2004-12-27 22:56:39

そういえば、コクドの部長だかが明らかに不自然に死んだというニュースを見た気がするが、その後を聞かない。どう見ても殺されたとしか思えないのだが、そういう見方は漫画の読みすぎなのだろうか。なぜ今になってコクドがつぶれそうなのだろうか。内乱なの…