*仕事での発言 2005-01-24 23:04:41
 今日も少し仕事に対して新たに考えたり、感じたことがあるので書く。

 以前、私は社会的に求められる能力、勉強をしたり、仕事をしたり、対人関係をこなしたり、ということが元来ものすごく苦手で、結局余計ないことはしない、という消極的な性格になってしまった、とブログに書いた。

 アルバイト(仕事によってはバイトでも大いに求められると思う。私の場合はそういうアルバイトを最初から避けてきた。)と違って、はるかに自分で仕事を作り、自分で行動していかなくてはいけない。指示を待っているやつは要らない、ということなのだ。だが染み付いた消極性は一朝一夕には消えない。それが悩みだ。

 自分の消極性を省みて、そこには無責任・怠惰が横たわっていると感じた。言いにくいがいうべきことを言えないのだ。そのときはもっともらしい相手を気遣ったり、今は忙しいからと自分に言い訳しているが、そのとき考慮しているのは結局自分の感情だけである。相手を考えているようで、相手によって自分が感情的にダメージを受ける可能性だけを考えているのである。

 こんなんじゃ、仕事にならない。

 今のようにいつも口ごもっているわけではないが、そういうつい言葉を飲み込んでしまう失敗が多いのは事実だ。

 これ「慣れ」が必要なことだろう。とにかくうまく行かなくてもいいから挑戦し続ければ、感情的な心が「意外に思ったほどきつくない。というかぐじぐじ悩むより言うべきことは言ったほうがすっきりしていいぞ」と納得してくるはずだ。

 また、ぐじぐじ考えているだけでなくこのブログに書き込むというのは僕にとって大いにプラスになっている気がする。

 今日はもう寝る時間なので、ちょっと中途半端だがここで終わる。