九月三日

at 2004 09/03 23:31 編集

今日はずっとスピッツ青い車が頭の中で鳴っていた。

今朝は久しぶりに、ああ自分だなあ、と感じるような自分らしい夢を見たので、うれしい気分になった。しかし、確実に少しづつ見る夢の雰囲気も、年を重ねるにつれて変化してもいる。

夢から得るものは、意味ではなく、その世界の存在の感覚だと思う。ようするに、夢全体の漠然とした雰囲気だと思う。

夢から、つまり世界のありようから意味を読み取るような姿勢を間違いだといっているわけではない。しかし、私は、そうでない生を選んだ。