ろばの休日。ゴスサイト、神保町で児童書精神世界。青山から渋谷まで散歩して中野で寿司。

at 2004 06/17 22:03 編集

今日の行動。最初は東京の神保町に行く。いつも言っている場所ではあるけど改めていってみたい場所があったので。古書センターの高山本店には武術関係の本があるかしらと思ったのだけど、高級そうな古書に圧倒され、場違いな若造という自覚にあまりちゃんと見れなかった。見た限りは武道の本があまり見つからなかった。

それで五階の児童書専門の古書店に行く。そこは児童書好きにはたまらない本がたくさんあるのだが、店員の感じがよくないのが欠点である。

隣には精神世界や東洋医学の本を扱うたにぐち書店がある。肥田式強健術関係の本がほとんどすべてそろっている上に、戦前の霊術関係の書籍や、整体、繰体法などの書籍も充実しており、金さえあればと臍をかむ。最近はまた精神世界系の本に関心がわく。以前と違いはっきりと人間の思考のいろんな枠を収集したいという目的がある。昔オカルト的なものに興味があったときも実際には一切オカルト的なものを信じていない自分がいたのだが、いろんな考えに触れるのが面白かった。

でもその内に大体オカルトのパターンがわかってきてうんざりしてきた。でも遠ざかっている間に当時知らなかったいろんな分野があるとわかってきたし、その中には実際に役立ちそうなものもあるかもしれないと、考え始めている。

その後書泉グランデなどにいき、喫茶店に行く。そして青山に行くことにした。といいうのは精神世界系の本屋があるとか言う不確かな情報のせいだ。結局ぜんぜん見つからず。青山一丁目から渋谷まで歩くことにする。途中で「Onny」というおにぎりやさんによる。近くに座っていた若い女性が異常に落ち着きがなく暗い表情でため息をついているのが気になる。

さらに途中、なんだかブライスとか言う目の大きなお人形の展示会をしていたので紛れ込んでみた。ユニクロきて、草履はいているむさい男がいていいのかねと思いながらふんふんと観察。

その後渋谷に着きバスで中野に帰る。中野に帰ったらば、いつもの大江戸寿司でたらふく寿司を貪り喰らう。

こうして帰るのだが、おつさんが「検索少女」なるゴスとかロリなどのリンク集を見ていたので、私も見てみると、なかなか濃い世界が展開されていた。特に高山りくさんの「ミルキィ病棟」は写真とかもなかなかよくて、気に入ってしまった。ろばの実際を知る人には驚かれるかもしれないくらい、ろば本人とかけ離れた世界だけに余計関心がわく。

そういえば、結局青山にあるブックス回という精神世界系の本屋さんの場所が今もってわからない。

話はゴスロリ系のページに戻るが、写真を撮っている場所がすごくよくて、一体どこで取っているのかと思う。撮り方もうまいのかもしれないけど、ロケーションがいいと思う。

ああいうゴスのサイトには、ポエムが必需品なのでしょうか。なかなか強烈な言葉が使用されており、中高生などが書いたしだと思うと、うーんとうなってしまいます。 
おつさんもひらがなのおつではなく墜落の墜でおつと読ませたらどうか、ゴスっぽいんじゃないとか言ったら、困惑していた。

結局ゴスから精神世界、人形展に大江戸寿司というワールドワイドな活動をした一日であった。

いいのか、これでいいのか?