ろばの休日

at 2004 06/10 23:06 編集

今日は休日。

特に鍛錬メニューはしないが、
英語漬け、ナンバ式骨体操、
腹筋鍛錬のみ。

腹筋鍛錬もいたづらに負荷を高めるの
ではなく、物足りないくらいにとどめ、
自分の腹筋と会話しながら行う
ように努める。

筋力はつかないかもしれないが、
ただ腹筋といっても、部位によって
疲労の具合が違うなど、
感覚を少しでも磨こうと思っている。

背筋も行っているが、背筋は
そういった感覚が最も鈍く、
どこが収縮しているのか自分でも
まだわからないほどだ。

筋力を鍛えるのみならず、
筋肉に対する感覚を養うことこそ、
健康、そして体格が劣悪なる
自分が目指すべきものだと
思う。

ぞうりのようなサンダルを購入し、
歩き方を工夫している。

どうしても左の足がパタパタ
音を立ててしまう。左右履き替えて
見ても、同じく左足が音を立てるので
どうやって歩けば音がしないか
いろいろ工夫してみるが、結論は
出ない。

しかし一日はいて歩いているうちに、
だんだんと足音がしなくなってきた。

がにまた少し矯正されてきた
こととも関連があるのかもしれない。

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今日の夜はこども座のおつさんと
OLEに行く。
とても楽しい時間をすごす。

いい気分にビールを飲む。

飲み会に行くのがだんだんと
苦痛になってきた。
酒を飲むことが嫌いなわけではないが、
飲み会はいろいろ気を使わねばならず、
楽しめないのだ。

よっぽど気のあった人でなければ
楽しめない。社交性がないのかも
知れないが性分だから仕方がない。

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肥田式強健術をインターネットの
サイトで調べてみると、
いろいろ出てくることに驚く。

しかしながら、本当実践者が
健康になってきたのかというと、
どうも心許ない気がする。

というのは肥田式が効果がないという
のではなく、肥田式をきちんと実践
することが、かなり難しいからだ。

にわかに真似をしても、余計な
部位に疲労が蓄積され、
腰を痛めたりということが多いようだ。

肥田式自体も時代によって大きく
変化している。

これは肥田氏が常に自分の体と
会話し、自分の実力に合わせて
運動を進化させていったからであろう。

だから、肥田式をいきなり真似るので
はなく、ストレッチをはじめとして、
だんだんと自分のレベルに合わせて
運動法を変えていくほうが、自分としては
むりがなくていいのではないかと考える。

ストレッチも、やっていくうちに
やり方を変えたくなってくる。
こうするとより伸びるという
発見があったり、同じところを何回も
伸ばしている無駄に気がついたり
する。柔軟性が高まった
おかげで新しい姿勢が取れるように
なったりする。

ナンバ式骨体操もまずは習熟を目指すが
いずれは自分なりに変えていくだろう。

ナンバ式のいいところは骨格に対する
感覚を養成できるところにあるようだ。

いずれはろば式強健術を生み出せるはずだ。